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肝臓転移症例実績

-がん免疫療法の治療症例-

​肝臓転移症例1

十二指腸癌、腹膜播種 StageⅣ

化学療法が無効となり緩和ケアを推奨された。

WT1樹状細胞ワクチン療法、αGalcer樹状細胞ワクチン療法、NK細胞療法、少量オプジーボ療法にて腫瘍は完全に消失した。

治療開始時は腸管狭窄、激しい腹痛、嘔吐など消化器症状が極めて強く車いすであったが、治療後は経皮胆道ドレナージも抜去でき普通の生活を送れるまでに改善した。​

治療費用:6,381,050円(WT1樹状細胞ワクチン療法、αGalcer樹状細胞ワクチン療法、NK細胞療法、オプジーボ療法)

​副作用 :一時的な発熱

十二指腸癌、腹膜播種ステージⅣ(治療前).png

【免疫治療前】

右向きの矢印
十二指腸癌、腹膜播種ステージⅣ(治療6か月後).png

【6か月後】

​肝臓転移症例2

肺扁平上皮癌による多発肝転移 StageⅣ

化学療法を実施も肝転移巣が出現した。WT1樹状細胞ワクチン療法に加えイピリムマブ点滴を実施したところ治療4か月で肝転移巣は消失。肺原発巣も縮小した。17カ月後でも維持。

治療費用:5,136,100円(WT1樹状細胞ワクチン+イピリマブ点滴)

​副作用 :ワクチン接種後2日程度の中等度の発熱(正常な抗がん免疫反応)

肝臓転移症例2 免疫治療前の画像

【免疫治療前】

右向きの矢印
肝臓転移症例2 免疫治療4か月後の画像

【4か月後】

肝臓転移症例2ーCEA
肝臓転移症例2ーCRP

肝臓転移​症例3

卵巣がん・子宮体癌による多発肝転移 StageⅣ

両側卵巣癌・子宮体癌の同時多発癌。多発肝転移、腹膜播種による大量腹水。

WT1樹状細胞ワクチン療法・NK細胞療法に加えオプジーボ点滴を実施し、大量腹水の減少と肝転移の縮小が見られた。癌性腹膜炎・腹膜播種・肝転移はNK療法併用後に著明な改善が見られた。

治療費用:5,136,100円(WT1樹状細胞ワクチン+イピリマブ点滴)

​副作用 :ワクチン接種後2日程度の中等度の発熱(正常な抗がん免疫反応)

肝臓転移症例3 免疫治療前の画像
右向きの矢印
肝臓転移症例3 免疫治療3か月後の画像

【免疫治療前】

【3か月後】

肝臓転移症例3ーCEA
肝臓転移症例3ーCA125

肝臓転移​症例4

胃癌による多発肝転移 StageⅣ

診断時、多発肝転移30か所以上。

WT1樹状細胞ワクチン療法・αβT細胞療法・NK細胞療法を1クール実施後、ほぼ全ての転移巣が消失し、最大径だった転移巣も縮小が見られた。

治療費用:525万6500円(WT1樹状細胞ワクチン療法・αβT細胞療法)

​副作用 :注射局所の腫れ、一時的な発熱と倦怠感

胃がんによる多発肝転移ステージ4の免疫治療前

【免疫治療前】

右矢印
胃がんによる多発肝転移ステージ4の免疫治療3か月後

【3か月後】

胃がんによる多発肝転移ステージ4ーCEA
胃がんによる多発肝転移ステージ4ーCA15-3

腫瘍マーカーが陰性化となる。

肝臓転移​症例5

大腸癌による多発肝転移 StageⅣb

発見時で既に終末期癌にて標準治療は不可能な状態である。GPC総合免疫細胞治療のみを実施した後、免疫治療により腫瘍マーカー著明な低下が見られた。

治療費用:525万6500円

​副作用 :注射局所の腫れ、赤み、痛み。一時的な発熱と倦怠感。

肝臓転移症例5 大腸がんによる多発肝転移ステージ4

治療前の時点で肝臓の50%が癌

肝臓転移症例5ーCA19-9
肝臓転移症例5ーCEA
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