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肺がん症例実績
-がん免疫療法の症例-
肺がん症例1
肺扁平上皮癌(StageⅣ)
発見時にすでに腫瘍が大きく手術は不可と言われた。治療半年で腫瘍は縮小しているが、化学療法の副作用が出現し、患者本人は化学療法を中止したいと考えている。
治療費用:WT1樹状細胞ワクチン療法 3,486,100円
副作用 :ワクチン接種後、2日間の高熱(正常な抗がん免疫反応)
【免疫治療前】
【6か月後】
肺がん症例2
肺扁平上皮癌 多発肝転移、両側副腎転移、骨転移、StageⅣ
化学療法を実施も肝転移巣が出現した。WT1樹状細胞ワクチン療法に加えイピリムマブ点滴を実施したところ治療4か月で肝転移巣は消失。肺原発巣も縮小した。17カ月後でも維持。
治療費用:WT1樹状細胞ワクチン+イピリマブ点滴 5,136,100円
副作用 :ワクチン接種後2日程度の中等度の発熱(正常な抗がん免疫反応)
【免疫治療前】
【4か月後】
治療4か月で肝転移巣は消失。肺原発巣も縮小した。17カ月後でも維持。
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