top of page

細胞培養加工センター(CPC)とは

細胞培養加工センター(Cell Processing Center)とは、細胞の培養および加工を行う施設です。国際的な規格や厳格な安全基準に基づいて設計されています。

細胞治療において最も重要なのは細胞の質です。当院では幹細胞や免疫細胞の採取・培養・投与まですべて院内で完結しています。これにより、細胞が弱ったり死滅するリスクが最低限に抑えられ、最高活性の細胞を提供できる環境となっています。​

当院の細胞培養センターの特徴

特徴01

国内最大級の

院内培養センター

当院に併設する細胞培養センターは国内において最大級の規模となっております。

特徴02

細胞培養品質保証書で

培養結果を保証

当院では細胞培養品質保証書で品質を保証しています。保証書を見ることで患者様ご自身で培養状況を確認することも可能です。

特徴01

院内併設だから

全工程が院内完結

細胞培養、細胞バンク、品質管理まで全て院内にて完結。培養工程を可視化することで安心して治療を受けて頂くことができます。

細胞培養センター併設のメリット

01

採取する脂肪組織や血液量が最小限だから
患者様の負担を軽減できる

外部の工場で培養する場合、搬送中に細胞が死んだり機能が低下することが避けられず、脂肪組織と血液を余分に採取する必要があります。そのため、採取時の傷が大きくなったり時間が長くなったり、患者様への負担も大きくなります。

当院は院内に培養センターを併設することで、採取後すぐに培養を開始できるため、患者様から採取する脂肪組織や血液量を最小限に抑え、患者様の負担を軽減しています。

AdobeStock_645436148.jpeg
AdobeStock_617546634.jpeg

02

外部輸送によるタイムロスがないから
フレッシュな細胞を投与できる

院内に培養センターを併設することにより、培養後すぐに投与できます。最も活性が高い状態のフレッシュな細胞を投与することで、高い治療効果が期待できます。

03

培養施設と作業風景が見えるから
​患者様の安心につながる

外部の培養工場は、その施設構造や培養作業を確認することができないため、培養の安全性と品質に関して不安に思う患者様がいらっしゃいます。

当院では院内に培養センターを併設することで、全ての培養作業を可視化しています。ご来院時に見学ができるため、より安心して治療を受けていただくことができます。

樹状細胞ワクチン療法 がん免疫療法.png

設備紹介

  • クリーンルーム
    安全キャビネット、CO2インキュベーター、顕微鏡、冷却遠心機、パスボックス

  • 検査室
    フローサイト、CO2インキューベーター、オートクレーブ

  • 細胞保管室
    液体窒素タンク、ディープリーザ

  • 機械室
    制御盤、液体窒素自動充填装置、CO2自動充填装置、空気洗浄空調システム、酸素濃度警報器

お問い合わせ・医療相談はこちら

​お電話でのお問い合わせ

 受付 10:00-17:00(日・祝休み)

〒101-0021 
東京都千代田区外神田4丁目14-1
秋葉原UDXビル6階​クリニックモール

【最寄り駅】

​JR秋葉原駅 徒歩2分/末広町駅 徒歩3分

診療日

診療時間

​火

​水

10:00~17:00

細胞培養加工センター(CPC)

bottom of page