top of page
食道がん症例
症例1:食道神経内分泌細胞癌 多発リンパ節転移 (StageⅣ)

全身状態から標準治療継続困難と判断された。TPN(中心静脈栄養)点滴で栄養を受け経口摂取困難な状態であった。また、癌性疼痛コントロールにも難渋していた。
WT1樹状細胞ワクチン療法と高活性化NK細胞療法を開始したところ、著明な腫瘍マーカーの減少と、CT画像上原発巣の縮小を認めた。疼痛のコントロールも良好となり、経口摂取も可能となった。

治療内容
治療費用
395万1000円
副作用
注射局所の腫れ、赤み、痛み。一時的な発熱と倦怠感。